人材紹介・再就職支援サービスを手がけるパソナキャリアカンパニーは、30歳―59歳の女性管理職321人を対象に実施した「女性管理職の意識・実態調査」の結果を発表した。それによると、女性管理職の過半数が管理職になる前に不安を感じていたものの、実際になってみて後悔している人は1割もいないという。
女性管理職が担当している部門は管理部門系が50.8%と最も多く、営業部門系が15.3%、技術部門系は14.9%だった。6割以上(63.2%)の担当部門で男性が半数以上を占めており、女性ばかりの部門で管理職をしているわけではないことが分かった。
管理職になる前、管理職になることに対して「不安があった」(「とても不安だった」もしくは「少し不安だった」の合計)という人は54.8%にのぼるが、管理職になった結果、52.6%が「管理職になってよかった」と感じており、「管理職にならないほうがよかった」との回答は9.7%にとどまった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性管理職のホンネは? 仕事上の変化、満足度、就任直後の不安・・・」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。