トレンド総研がまとめた女性のダイエットに対する意識・実態調査の結果によると、ダイエット経験者の7割が、特定の栄養素を抜いたり、食事を抜いたりする「○○抜き」系ダイエットをしたことがある。しかしこうした“引き算”のダイエットはストレスを感じる傾向が高いという。
2015年にダイエットを行った20歳代―40歳代の女性500人を対象にアンケート調査を実施したところ、ダイエットに成功して目標体重に到達した人は2割未満(17%)にとどまった。そのうち、約3人に1人(31%)はダイエット終了後にリバウンドしており、リバウンドなくダイエットに成功することの難しさが浮き彫りになった。
最近チャレンジしたダイエット方法は「炭水化物抜きダイエット」(44%)が最も多く、ほかにも「糖質制限ダイエット」(25%)、「プチ断食・ファスティング」(23%)、「夕食抜きダイエット」(20%)といった○○抜き系ダイエットが挙げられた。特定の栄養素を抜く、または食事を抜くダイエットをしたことがあるかとの質問に対しては、回答者の70%が「ある」と答えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「○○抜き」系ダイエット、8割が「ストレス感じる」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。