花王が発表した年末大掃除に関する調査結果によると、年末大掃除の実施率はこの10年で大きく減少し、まとめて一気に行うのではなく小分けにする小(こ)掃除化が進んでいるという。
20歳―69歳の既婚女性1010人を対象にアンケート調査を行ったところ、2014年に年末大掃除を実施した割合は59%だった。2005年の87%と比べ、年末大掃除の実施率は28ポイントも低下している。
昨年末に大掃除をしなかった人からは、「年末は忙しく、時間がとれなかった」(20歳代)、「夫婦ともに仕事が激務だった」(30歳代)、「普段から掃除していて、大掃除するほど汚れていない」(40歳代)といった理由が聞かれた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「年末大掃除は「小そうじ」傾向に?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。