アンチエイジング作用のあるごぼうを使って和の趣向を出したチョコレートケーキ「こぼうのショコラ」を、敷島製パン(Pasco)が関東・中部・関西地区で3月1日に発売する。「日経ヘルス プルミエ」と協力し、洋菓子店「モンサンクレール」「自由が丘ロール屋」などを手がける辻口博啓シェフが監修した。
日経ヘルス プルミエの人気連載「世界的パティシエ・辻口博啓さんの おうちで作れるアンチエイジング・スイーツ」に掲載したレシピをもとに開発した。同様に商品化した「ジンジャーと紅茶のマフィン」と「ゆずと豆乳のヨーグルトケーキ」が人気を得たため、第2弾として同誌2011年3月号で紹介した「ごぼうのショコラ」を発売する。
ごぼうは、ポリフェノールの一種、クロロゲン酸を多く含み、抗酸化作用があるほか、食物繊維も豊富なことから、素材として選んだ。ケーキは甘さを控え、しっとりした食感を持たせたチョコレート生地に、ごぼうパウダーを練り込んだ。ごぼう特有のかおりをチョコレートで包み込むことで、ほのかに和の趣向を出している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「辻口シェフの「こぼうのショコラ」を発売」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。