新しい働き方や天職を考えるWebマガジン「瓦版」は、副業に関する調査結果を発表した。それによると、かつて“週末起業”という言葉がよく聞かれたが、副業のタイミングは平日仕事を終えたあとが最も多く、大半はちょっとしたお小遣い稼ぎの範囲だという。
20歳代を中心とする瓦版ユーザーの男女386人に、副業で稼ぎたい金額を聞いたところ、「5万円まで」(48.19%)との回答が最も多く、半数近くを占めた。次いで「10万円まで」(33.16%)が続き、10万円以下が合わせて8割超にのぼることから、副業ではお小遣い程度を稼げればいいという姿が見てとれる。
副業をするならいつ行うか尋ねると、「帰宅後」(49.48%)がほぼ半数と最も多かった。残業があれば帰宅後に副業するのは容易ではないことから、同調査はこの結果を「意外」だとしている。次いで「土日」(39.64%)が続き、趣味など好きなことでお金を稼ぐ人も多いのではないかと同調査は見ている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「386人に聞いた「副業」、ベストタイミング&目標の金額は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。