ふとんクリーナーを製造・販売するレイコップ・ジャパンは、今年の冬のボーナスシーズンは家電購入者の増加が期待できるとする調査結果を紹介するとともに、掃除家電を活用した年末の大掃除に役立つ情報を公開した。
日本経済団体連合会(経団連)が11月に発表した大手企業80社の年末賞与・一時金の妥結状況(第1回集計)によると、今冬のボーナスの平均額は91万697円で前年比3.1%増と、3年連続で前年を上回った。90万円を超えるのはリーマンショック直後の2008年以来となり、今年のボーナス商戦は激化することが予測される。
また、民間シンクタンクの岩手経済研究所が今冬のボーナスの使い道について就労者に尋ねたところ、買い物やレジャーなど「消費」(40.8%)が、2年ぶりに「貯金」(40.4%)を上回った(11月20日付け毎日新聞より)。一方で、日本電機工業会(JEMA)の調べでは、民生用電気器機の2015年10月度の国内出荷金額は1492億円で前年同月比12.7%増と、6カ月連続で成長している。消費者の消費意欲が家電へも反映されている昨今、今冬のボーナス時期は家電購入者が増加することも期待される。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「今冬のボーナス商戦は、家電購買意欲がアップ!?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。