人材採用・入社後活躍を支援するエン・ジャパンは、同社が運営する求人・転職支援サービス「エン転職」のサイト利用者2084人を対象に実施したワーキングマザー(ワーママ)の就業意識に関する調査の結果を発表した。それによると、ワーママと一緒に働く人とワーママ本人とでは、意識に大きな差が見られるという。
ワーママと一緒に働いたことがある人に、仕事や周囲とのコミュニケーションの中でワーママに意識して欲しいことを聞き、ワーママ本人には意識したいことを尋ねたところ、1位は両者ともに「周囲の社員への配慮(協力を当然と思わない等)」だった。しかし回答割合に開きがあり、ワーママは68%だったのに対し、ワーママ以外は95%にのぼった。
「制度に頼り過ぎない」と考える割合も、ワーママ本人は18%、ワーママ以外は43%と大幅な差がついた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ワーママと周囲の社員、意識に大きな差」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。