プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)のヘアケアブランド「パンテーン」は、髪にも睡眠や肌と同様に“ゴールデンタイム”があるとする調査結果を発表した。それによると、風呂上がりのドライヤーで乾かす前の髪が濡れているタイミングが、ヘアケアの効果が特に高まる「髪のゴールデンタイム」だという。また、ゴールデンタイムのヘアケア効果で髪がきれいにキマると、それが自信に繋がり、仕事やプライベートの充実度にも影響する可能性があるとしている。
濡れた髪はキューティクルが開いて成分が浸透しやすい状態にあり、このときに洗い流さないトリートメントをすることで、髪の芯まで成分を届けることができる。さらに、濡れた髪は乾いた髪と比べて、トリートメント成分をより広い面積にムラなく均一に付着させることができるため、根本から毛先までくまなくケアすることが可能となる(図1)。
風呂上がりの濡れた髪に洗い流さないトリートメントのヘアケアを毎日行う女性(100人)は、50.0%がヘアケアの効果を実感しているのに対し、全く行わない女性(100人)ではその割合は25.0%にとどまった(図2)。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ヘアケア効果が高まる「髪のゴールデンタイム」とは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。