インターネットサービスやIT機器を利用する際のセキュリティーの要であるパスワードを使いまわしている人は約9割―――。こんな調査結果を、相談窓口案内サービスの日本法規情報が発表した。
調査は、日本法規情報が運営する「個人情報漏洩相談サポート」「モラルハラスメント対策相談サポート」「弁護士事務所検索サポート」の運用情報や相談者へのアンケートをもとに、男女856人の回答を集計した。
IT関連のパスワードを何種類持っているか聞いたところ、「1種類」が15%、「2種類」が20%、「3種類」が25%で、3種類以下が6割(60%)を占めた。一方で6種類以上の回答が22%と、多数のパスワードを保有している人も一定数いることが分かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「甘いパスワード管理、約9割が使いまわし」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。