サイバーエージェントグループの女性向けクラウドソーシングサービス「Woman&Crowd(ウーマンクラウド)」は、結婚・出産とキャリアに関する意識調査の結果を発表した。それによると、将来就職する女子大生の2人に1人は、夫が「専業主夫」でもいいと考えている。
Woman&Crowdの調査機関である「Woman&Research(ウーマンリサーチ)」が、これから就職活動または就職を控えている大学3年生・4年生の女性220人(中央大学、明治大学、早稲田大学)に、結婚や出産を考えるにあたり、仕事において不安に思うことを聞いたところ、「(仕事と両立するために)育児・家事において会社のサポートを得られるかどうか」(140票)、「産休・育休がとれるかどうか」(138票)、「出産後、職場に復帰できるかどうか」(136票)がトップ3に挙げられた。
実際に結婚や出産を機に離職を経験した既婚女性300人に、どのようなサポートがあれば働き続けられたと思うか尋ねると、「社員同士の理解や業務のサポート体制ができている」「会社が産休・育休をとるよう積極的に動いてくれる」「会社が復職を歓迎してくれる、復職しやすい空気がある」といった回答が上位を占めた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女子大生の2人に1人「専業主夫でOK」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。