ジェーシービー(JCB)が全国の20歳―69歳の男女1000人に実施したアンケート調査の結果によると、半数以上が日常生活のキャッシュレス社会化を実感しているが、女性は男性よりキャッシュレスに慎重な傾向が見られる。
新年度(2016年4月から)の目標を尋ねたところ、昨年の調査結果と同様、「貯蓄」(43.9%)がトップに挙げられ、2位に「生活費の見直し・節約」(37.6%)、6位に「副業収入アップ」(19.9%)が入るなど、引き続きマネー関係が上位に並んだ。
回答者のうち、自身の考えや行動が「最近、キャッシュレス化している(現金離れだ、キャッシュレス派だ)」と自覚している人(「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)は36.7%だった。男女別では女性(31.6%)は男性(41.8%)を10.2ポイント下回り、年代別では男女とも20歳代のキャッシュレス意識が最も低い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「あなたは「キャッシュレス」で生活できますか?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。