女性の6割は花粉症にかかったことがあり、そのうち病院へ通院したことがある割合は半数を超える。また花粉症対策としてはドラッグストアで購入できるグッズと通院を併用している。こんな調査結果をマーケティング支援会社のソフトブレーン・フィールドがまとめた。
この調査は2011年2月10―16日に20―60歳代の女性を対象に実施し、560人から回答を得た。花粉症にかかったことがあるという人は59%で、病院への通院経験があるとの割合は52%。花粉症対策としては「点眼薬」が66%で最も多く、続いて「マスクなどでの予防」が65%、さらに「病院で処方を受けた内服薬」が52%だった。
一方で「お茶・健康食品などの民間療法」は45%と半数を下回り、何かと話題にのぼる「漢方薬の活用」は12%にとどまった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「花粉症の女性、マスクするのは3人に2人」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。