東京都内で働く女性会社員の約7割は「春の冷え性」を実感している。原因は「薄着」と「暖房を使わなくなるから」がそれぞれ3割で最も多く挙がり、対策としては「温かいものを食べる」が3割弱でトップとなった。こんな調査結果をBASFジャパンがまとめた。
この調査は2011年2月25日と28日、東京都内で働く女性会社員100人を対象に、ビタミンEの血行促進などの効果・効能を啓発するWebサイト「トラブルバスタービタミンE」上で実施した。それによると春に体の冷えを「頻繁に感じる」という人は19%、「ときどき感じる」が55%と合計で4分の3近くが春冷えを実感しており、「ほとんど感じない」は26%にとどまった。
BASFジャパンによると、気候が暖かくなったのに相変わらず足元やつま先などが冷たいという声が女性に多い。下半身、特に足元が冷たく、上半身が温かい「冷え」の状態になる人がいるようだ。春は日照時間が長くなり気温が上がる分、上半身が暑さにさらされることが多く、下半身の温度差も大きくなり、冬より「冷え」を感じやすいと、BASFジャパンはみている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子の7割「春冷え」感じる」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。