iPhone(アイフォーン)に音声を吹き込むだけでメールを作成できるアプリケーション「音声認識メールST」の無償配信が始まっている。開発会社のアドバンスド・メディアが東北太平洋沖地震の被災者、特に聴覚に障害を持つ人とのコミュニケーション支援のために行っており、2011年4月20日まで無償でダウンロードできる。
アプリを起動した状態でiPhoneから音声を吹き込むことで、テキストに変換し、メールを作成する。一言二言で済む内容であれば画面に触れての文字入力なしで作成でき、通話ができない地域でもすばやく連絡がとれる。
またアクションボタンで「Safariを起動」もしくは「Mapを起動」を選択すると作成したキーワードでインターネット検索を行える。さらにミニブログ「Twitter(ツイッター)」やオンラインメモアプリ「Evernote(エバーノート)」に音声から変換したテキストを投稿できる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「緊急時、声でメール作成できるアプリ」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。