日常のさまざまな場面で出会う「行列」だが、最も多くの人が待って並びたくないと感じているのは「コンビニのレジ」で、「銀行の窓口」がこれに次いだ。一方で待てる、待ちたいと感じる人が多いのは「遊園地のアトラクションの待ち時間」や「飲食店の行列での待ち時間」。こんな行列に関する調査結果を、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会がまとめた。
この調査は2011年3月29―31日の期間、20―30歳代の男女を対象にインターネット上で実施し、500人から回答を得た。
86%の人は欲しいものや食べたいものがある際に行列に並んだことがあるといい、これまで一番並んだ行列の待ち時間は平均「2時間」。行列の内容は「2時間:巨人戦の開幕試合のチケット販売」(36歳・女性)、「3時間:人気ゲームソフトの発売」(29歳・男性)などが挙がった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「待てない行列は「コンビニ」「銀行」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。