節電対策に向けた「サマータイム(夏時間)」導入について、有職女性の6割が支持し、ほぼ同数が個人でもサマータイムに切り替えたいと考えている。さらに8割の人が朝型の生活を志向しているという。こんな調査結果をトレンダーズがまとめた。
調査は2011年5月19、20日、20―30歳代の有職者女性500人を対象にインターネット上で実施した。夏のあいだ太陽の出ている時間帯を有効利用するため、時計を1―2時間進めて昼の時間を長くするサマータイム制度については、63%が賛成している。
「このままだと電力が不足するのは目に見えているので、できるだけ手を打つ必要がある」(37歳・茨城県)など、節電に貢献したいという意見のほか、「今までの生活習慣の見直しにもなると思う」(32歳・新潟県)、「早寝早起きは健康にもよい」(28歳・愛知県)など生活面での利点を挙げる人もいた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「サマータイム導入、働く女性の6割賛成」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。