使うのは肯定的な言葉だけ。「つまらない」などの否定語や愚痴・悪口は禁止し、参加者が互いをほめ、認め、許し、たたえ、優しい言葉をかける。こんな体験型講座を、マーケティング会社のインターアクティブが実施する。
講座名は「いい言葉トレーニング」。日常生活では体感しにくい喜びを実感して満足度を高めるというもので、いくつかのコースが選べる。「ほめよう!ほめられよう!コース」では2―4人の少人数がテーブルに集まり、1人が長所を見つけてもらうパフォーマー、それ以外が長所を見つけるオブザーバーとして歓談する。
参加者のプロフィール・シートを参考にしつつ、パフォーマーは詳細を話し、オブザーバーは内容を聞いたあと最低でも1点ほめる。パフォーマーは自分の長所を確認でき、オブザーバーは人をほめるポイントを会得できるという。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「互いに「ほめ合う」体験型講座が登場」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。