映画を鑑賞する人の57%が、ホラー作品には「冷感作用がある」という感触を持っており、冷房の抑制など節電対策の参考になりそうだ。首都圏で中古DVD/CD/書籍販売店「エンターキング」を運営するサンセットコーポレイションがまとめた。
この調査はエンターキングの携帯電話向けサービス会員1464人を対象に実施した。ホラー作品を見て涼しさを感じるかどうかを尋ねたところ「極寒の中にいる気分に」が9%、「ひんやりとした気分に」が20%、「何となく涼しくなる気がする」が28%。ほかに「正直変わらない」も36%、「むしろ暑くなる気がする」も7%いた。
背筋が凍るほど怖い映画を尋ねたところ、「リング」という回答が圧倒的。具体的な感想としては「言い知れぬ恐怖感がある。最後の井戸から出てくるシーンはしばらく頭から離れませんでした」(20代女性)、「精神的に怖い」(30代男性)などが挙がった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ホラー映画に「冷感作用」6割が実感」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。