リクルートの海外旅行検索・比較サイト「エイビーロード」によると、2011年夏休みの海外旅行についての問い合わせ数は前年に比べ3割増。最も問い合わせが多かった渡航先は「オアフ島」だった。また前年に比べ問い合わせ数の伸び率が高い渡航先はタイ、スペインだった。
2011年の夏休み期間(7月16日—9月30日)の海外旅行について4月1日—6月25日の期間、電子メールによる新規問い合わせ数を調べ、前年の結果と照らし合わせた。
全体の問い合わせ数は前年比29%増。出発する空港別に見ると名古屋発が44%増と最も好調で、大阪発は38%増とこれに次ぐ。東京発は25%増と全体平均を下回るが、羽田出発確約に限ると前年比約8.8倍の問い合わせ数となっている。福岡、静岡、新千歳などそのほかの空港発が15%増。仙台、茨城発は問い合わせ実績がなかった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「夏の海外旅行、問い合わせは前年比3割増」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。