花王がまとめた子供の稽古・習い事に関する調査結果によると、稽古や習い事をしている未就学児は3割で、小学校低学年では7割を超えている。最も多いのは運動系で、中でも「水泳」「サッカー」「体操」の人気が高い。
小学3年生以下の子どもを持つ母親300人を対象にアンケートを実施し、子どもに稽古や習い事をさせているか尋ねたところ、未就学児の母親では30.0%、小学校低学年生の母親では73.8%が「はい」と答えた。
稽古や習い事の内容は運動系(60.8%)が最も多く、勉強系(38.2%)、音楽系(28.5%)と続いた。勉強系や音楽系は、小学校低学年よりも未就学児の方が習っている割合が高かった。勉強系のトップ3は「英語・英会話」「学習塾」「通信教育」、音楽系のトップ3は「ピアノ」「リトミック」「音楽教室」だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「今どきの子供の習い事は?小学校低学年で7割超」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。