資源や環境保護の観点からリサイクル推進がいっそう広がっている。田中貴金属工業が実施した調査によると、最もリサイクルが定着しているのは「ペットボトル」で、8割の人が実践していた。
現在リサイクルを実践しているもの(複数回答)を尋ねたところ、「ペットボトル」が83.1%で最も多く、「缶・びん」(76.5%)、「紙類」(55.9%)が続いた。普段のゴミ収集に関係するリサイクル資源で、特に実践率が高い。
また、「書籍」(30.4%)、「家電」(22.0%)、「衣類」(21.4%)などは、大型古本チェーン店やインターネットのオークション、フリーマーケットなどさまざまなリサイクル経路の存在によってリサイクル意識が高まりつつある。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「元カレからのジュエリーも? リサイクルの実態」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。