今年3月11日に発生した東日本大震災で、未婚女性の約6割は人間関係に対する考え方に変化が有り、特に同性の友人との関係が濃くなったと感じている。
マイボイスコムが20歳—30歳代の未婚男女に、震災後、人間関係に対しての考え方が変わったと思うか尋ねたところ、未婚女性は「そう思う」(13.7%)と「少しそう思う」(43.6%)の合計が57.3%で、未婚男性の「そう思う」(10.2%)と「少しそう思う」(29.7%)の合計39.9%を上回った。
考え方が変わったという人は男女とも「人との絆」を挙げる人が最も多く、次いで「より人間関係を大事にしたいと思った」が多かった。未婚女性の4割前後が「大切な人がわかった」「友達が大切だと思った」「いざという時、頼りになる人がわかった」と思っているのに対し、男性は2割前後にとどまった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「震災後、未婚女性の絆は「同性の友人」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。