市場調査やマーケティングリサーチを手がけるインテージがまとめた独身ビジネスパーソンの結婚に対する意識調査結果によると、結婚で重視するポイントは男女とも「性格」と「価値観の一致」を挙げ、男性はこれに「容姿」、女性では「経済力」が加わる。
20歳から49歳の独身男女900人を対象にオンラインアンケートを実施したところ、全体の54.2%が「結婚したい」と考えている一方、「結婚という制度にはこだわらない」という回答も26.1%あった。「結婚したい」割合は男女ともに20歳代(女性は73.3%、男性は66.0%)が最も高く、年代があがるほどその割合は低下する。
結婚に対するイメージを尋ねると、男性の20歳代と30代歳は「責任が重くなる」がトップで、40歳代は「自分のお金を自由に使えなくなる」を挙げる人が最も多かった。女性の20歳代は「精神的な充足感が得られる」、30歳代は「老後が寂しくない」、40歳代は「自分のペースで生活できなくなる」が最多だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「結婚の条件、「男は金、女は容姿」か?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。