女性向け人材サービスのビー・スタイルがまとめた調査結果によると、女性の社会進出は進んでいるようにみえるものの、依然として男女間に格差がある。企業に勤める女性の4人に1人は非正社員で、収入面でも男性と開きがあった。
企業に勤務している男女800人に雇用形態を尋ねたところ、男性は93.8%が「正社員」で、「契約社員」と「派遣社員」を合わせた非正社員はわずか6.2%だった。一方女性は「正社員」が76.0%で、非正社員が24.0%を占めた。
仕事において性別による不公平感を感じることが「とてもよくある」あるいは「よくある」と答えた割合は、男性が25.8%であるのに対し、女性が29.8%とやや多かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働く女性の4人に1人が「非正社員」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。