リクルートが運営する企業向けIT製品情報サイト「キーマンズネット」が実施したオンラインアンケートの結果によると、職場の「行き先ボード」に嘘の外出先を書いたことが「ある」という人は20%にとどまり、「ない」という人(80%)に比べて圧倒的に少なかった。
嘘を書いたことがある人に具体的に尋ねたところ、「どうしてもやる気が出ない時に、適当な行き先を書いて本屋に行った」「資料室と書いておいて、トイレの個室に入ってワンセグでワールド・ベースボール・クラシックを見ていた」など、自主的な休憩時間をごまかす程度のものが多かった。「それ以上のサービス業務はしているつもり」と自己フォローする意見もあった。
嘘の外出先を書いたことがない人では、嘘を書く必要がないという考えが多数を占めた。「嘘ならばわざわざ書かなくてもいいのでは」「嘘は書かないが、本来書くべき外出先をあえて書かないことはある」といった声が寄せられたほか、外出がほとんどない業務のため行き先ボードに書く機会がないという人も含まれる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「行き先ボードに嘘を書いたことあり20%」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。