リクルートのブライダル総研が既婚者を対象に実施した調査の結果によると、8割以上が男性から女性にプロポーズしており、「草食化」傾向にあると言われる男性もしっかりプロポーズを果たしている。
2010年4月から2011年3月のあいだに挙式もしくは披露宴を行った1024人に、プロポーズがあったか尋ねたところ、84.0%が「夫から妻に」プロポーズがあったと答えた。「妻から夫に」は1.7%、「(プロポーズは)なかった」は14.1%だった。
プロポーズの重要アイテムである婚約指輪の購入に関して、婚約指輪を決めたのは「二人で」が51.3%と最も多く、次いで「夫」の28.2%、「妻」の19.5%が続いた。昨年は「夫」が24.0%、「妻」が22.9%だったが、2007年以降「妻」の決定が減少し、一方「夫」が増加しており、男性主導に転じつつあるようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「プロポーズは8割以上が男性から」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。