ビジネスパーソンが今年最もやり残したと感じるのは「スキルアップ」で、年末までに実行したいと思うのは「デスクの整理整頓」だった。
英会話教室のGABAが20歳から49歳の男女ビジネスパーソン1000人を対象に実施したオンライン調査の結果によると、仕事・生活に関するテーマの中で、今年やり残した感が最も大きいのは「業務実績やスキルを上げる」(42.0%)だった。次いで「パソコンのデータ整理」(32.3%)、「恋人や友人とのつながり」(27.2%)、「会社の机の整理整頓」(26.3%)と続いた。男女別で見ると、男性は特に「業務実績やスキルを上げる」(48.6%)、「パソコンのデータ整理」(37.4%)について女性(35.4%と27.2%)よりやり残した感が強いようだ。
年末までにやっておきたいことを尋ねると、「会社の机の整理整頓」(31.8%)が最も多く、「パソコンのデータの整理」(28.1%)、「業務実績やスキルを上げる」(26.1%)、「恋人や友人との繋がり」(25.3%)の順となった。年代別では、30歳代と40歳代は1位、2位が全体と同じであるのに対し、20歳代は1位が「恋人や友人との繋がり」(30.9%)、2位が「業務実績やスキルを上げる」(29.1%)となっている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「年末までにやっておきたい&やり残したこと」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。