労務行政研究所が運営する人事・労務関連の情報サイト「ジンジュール」が職場の忘年会について調査した結果によると、忘年会を公式行事として実施する場合、約3割は原則として参加が義務づけられている。
全国の20歳から59歳のビジネスパーソン425人にアンケートを実施したところ、67.3%が忘年会を社内の公式行事として行っていると答えた。「部レベルの単位」(39.5%)での開催が最も多く、次いで「全社」(37.4%)、「課レベルの単位」(26.9%)と続いた。
公式行事として忘年会を行う場合、「原則として強制参加」は27.8%で、70.1%が「任意参加」だった。費用について尋ねると、原則強制参加では「全額会社負担」が46.8%を占めるものの、26.6%は全額参加者が負担する。一方任意参加では、「全額会社負担」が18.6%、「全額参加者負担」が52.8%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「忘年会は「原則強制参加」が3割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。