市場調査を手がけるクロス・マーケティングがまとめた調査結果によると、海外を旅行する日本人女性は概ね良い印象を持たれている。しかし高額紙幣を持ち歩いたり、人前で財布を出して支払いする姿は奇異に映っている。
ハワイ、パリ、ローマ、ソウル、香港の5地域に住む20歳から69歳の男女1000人を対象に日本人女性観光客に対する印象を尋ねたところ、「良い」「まあ良い」の合計はソウルで87.4%だったほか、4地域で95%を超え、総じて良い印象を持たれていることが分かった。
また日本人女性観光客は5地域すべてで「現地の言葉を話さない」「写真をたくさん撮る」「団体行動をとる」というイメージが強く、ハワイとパリでは「よく現金で支払いをする」と見られている。ソウルと香港では「化粧が濃い」との意見も多かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「海外旅行の日本人女性はココが「変」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。