インターネット調査会社のマクロミルがまとめたSNSサイト「フェイスブック」の利用実態に関する調査結果によると、4割のフェイスブックユーザーは嬉しくない友達申請を受け取ったことがある。
フェイスブックを利用している男女500人を対象に「友達申請」が来て困った経験があるか尋ねたところ、42%が「ある」と答えた。女性で「ある」と回答した割合は53.9%で、男性の35.0%に比べ18.9ポイント高かった。年代別では若い人ほど困った経験があり、20歳代は50.0%が「ある」と答えた。
困った理由を具体的に聞いてみると、「全く知らない人からの申請」(男性・29歳)は当然のことながら、「共通の友達は多いが、その人が誰だか分からない」(男性・25歳)、「以前務めていた会社の社員だが、面識はない人」(男性・35歳)などつながりはあるものの知り合いではない人、「バーで会っただけの人」(女性・23歳)、「一度しか会ったことがない人」(女性・24愛)のようにつながりが希薄な人からの申請であることを挙げる人が多かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「フェイスブック友達申請「困った経験」4割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。