旅行の口コミサイトを運営するフォートラベルは、5月21日に日本国内の広範囲で観測が期待される「金環日食」について調査した結果を発表した。それによると、金環日食を観るという人は半数以上にのぼり、そのほとんどは自宅や勤務先近辺で観測を楽しむつもりだという。
1269人のインターネットユーザーを対象にしたオンラインアンケートで、金環日食を観るか尋ねたところ、51.6%が「自宅付近で観る」と回答し、「観るために旅行する」という人は0.6%にとどまった。
今回の金環日食は、観測可能とされる太平洋側のベルト状の地域「中心食帯」に首都圏や関西圏など大都市圏が含まれているため、わざわざ観測に出かけるというより、身近な場所で観たいという人が多い。「自宅付近で観る」と回答した人の中には、「通勤途中で観る」「出勤後、会社で観る」といった意見も含まれる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「金環日食「自宅から観る」半数以上」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。