リクルートのブライダル総研がまとめた夫婦関係に関する調査結果によると、愛さえあれば結婚できると思う人より思わない人が多く、特に女性でその傾向が強い。
20歳代から60歳代の既婚者2000人を対象にしたアンケートで、愛情さえあれば結婚できると思うか尋ねたところ、「まったくそう思わない」あるいは「あまりそう思わない」と答えた人は38.0%で、「非常にそう思う」あるいは「ややそう思う」と答えた23.9%を上回った。
男女別で見ると、男性で「そう思う」は27.9%、「そう思わない」は33.6%だった。女性は「そう思う」が19.8%、「そう思わない」が42.4%となり、男性の方が愛情さえあれば結婚できると思う人の割合が高い。このことから、女性より男性の方が愛の力を信じているといえそうだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「愛だけで結婚できる?「そう思わない」約4割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。