オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングは、結婚式を挙げたいと考えている未婚女性300人を対象に、結婚に関する意識調査アンケートを実施した。その結果から、未婚女性の7割以上が結婚後に共働きを希望していることが分かった。
結婚後に理想とする生活を尋ねたところ、1位は「自分はパートで働く夫婦共働き」(33.7%)、2位は「自分も正社員・派遣社員で働く夫婦共働き」(33.3%)だった。「自分や夫が経営者もしくは自営業者で働く夫婦共働き」(5.0%)と合わせると7割以上が共働きを希望しており、「夫の収入で養ってもらう専業主婦」(20.3%)を理想とする人は2割にとどまった。子供ができた場合は考え方が変わる可能性もあるが、女性は「少しでも生活に余裕を持っていたい」「今まで培ってきたスキルを捨てられない」など、さまざまな理由で働き続けることを望んでいる。
結婚相手選びのポイントを尋ねたところ、「大切にしてくれる」(88.3%)が1位、「優しい」(84.0%)が2位、「頼れる」(78.3%)が3位となった。「借金が無い」(64.0%)、「ギャンブルをしない」(57.0%)、「タバコを吸わない」(43.7%)などを挙げる人も多かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「シングル女性の7割が結婚後に共働き希望」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。