女性の9割が、自宅でスイーツ(菓子)を食べながら、コーヒーやお茶などでカフェ気分を味わう「うちカフェ」の経験がある。また1人でうちカフェをする頻度は月に「1日以上5日未満」、時間帯は「平日の夜」が最多だった。こんな調査結果をクロス・マーケティングがまとめた。
この調査は2011年1月、過去3カ月以内にコンビニエンスストアやスイーツ専門店、デパートの地下食品売り場で冷蔵の菓子を購入して食べた人を対象に、過去3カ月以内にうちカフェをしたかどうかを尋ねた。有効回答数は、1,399サンプル(20〜39歳有職者)625サンプル(60歳以上の本人もしくは配偶者がリタイア)。
うちカフェをしている人の割合は女性で92%、男性でも91%にのぼった。「スイーツが好き」という人は女性で95%、男性でも92%。1人でうちカフェをする場合の頻度は「月に1日以上5日未満」が45%と最多。家族と一緒の場合も同様の頻度が48%、友人/知人と一緒の場合は「1日未満」が43%、恋人と一緒の場合も「1日未満」が39%でそれぞれトップだった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「1人で「うちカフェ」、約半数が「平日夜」に」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。