ホワイトデーに恋人へ旅行をプレゼントしたいと考える30歳前後(アラサー)の男性は、特に交際を始めて3カ月未満という層に際立って多く、こうした層で半数超にのぼる。一方で恋人から旅行をプレゼントされたいと考える同年代の女性は、交際を始めてから4年以上という人に多く3分の1以上を占め、男女差がはっきりと出た。こんな調査結果をNECビッグローブがまとめた。
この調査は、恋人のいる30歳前後の男女1000人を対象にインターネット上で実施した。恋人旅行に一番投資できると思うタイミングは、男女ともに交際期間「半年以上―1年未満」。ただしこの期間に投資できる費用は平均して男性が4万3960円、女性が3万5694円と8000円以上の差があった。この時期に男性が女性より多くを投資するのは「鉄は熱いうちに打て」といった意気込みによるものと、NECビッグローブはみている。
またホワイトデーに恋人を感動させるプレゼントは旅行だと考える男性は、交際を始めてから3カ月未満の層で最も多く54%。プレゼントされたら感動するという女性は交際を始めて4年以上の層で36%とトップだった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「恋人旅行、男性はすぐに、女性はあとで」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。