住友生命は、20歳以上の男女1910人を対象に実施した親孝行に関する調査結果を発表した。それによると、「あなたにとって一番の『親孝行』は何ですか」との質問に対して1位は「心配させない」(19.6%)、2位は「元気でいる」(18.6%)となり、安心してもらうことが何よりの親孝行になっている。
3位に「会う」(13.7%)、4位に「長生きする」(12.9%)と続き、「金銭的な援助」(1.3%)と「贈り物」(0.6%)はそれぞれ14位と16位だった。年代別では、40歳代を除くすべての年代で「心配させない」がトップになり、40歳代は1位が「元気でいる」、2位が「心配させない」だった。
自身の親孝行度を100点満点で採点してもらったところ、全体の平均は49.5点だった。男女別では、男性が平均46.4点で「あまりしていない」と感じているのに対し、女性は平均52.5点で「ある程度している」と自己評価している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「いま一番の「親孝行」って、何?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。