20―30歳代の既婚女性は、夫の実家に帰省する頻度が「年に1、2回」または「ほとんど帰らない」という人が4割弱にのぼる。一方で「普段からよく行く」という人も3割強を占め、二極化傾向にあるようだ。こんな調査結果を花王がまとめた。
この調査は正月の過ごし方を主題に、小学校3年生以下の子どもを持つ既婚女性371人(25―39歳)を対象として実施した。夫の実家に「普段からよく行く」という人は31%。一方で「お盆やお正月など年に1―2回」が25%、「ほとんど帰らない」が13%となった。ほかに「数カ月に1度」という人も24%、「同居している」が7%だった。
また正月に家族で初詣に行く割合は86%。具体的には「元旦に行く」が35%で最も多く、「冬休み中には行く」が33%、「しばらく経ってから行く」が18%だった。さらに年賀状については「子供の写真を使うなどオリジナルの年賀状」が89%。「既成の年賀状」が5%、「年賀メール」が4%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「夫の実家「ほとんど帰省しない」4割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。