eラーニング教材を手がけるすららネットは、小学1年生から高校3年生までの男女生徒を対象に実施した結婚観調査の結果を発表した。それによると、小中高生の8割は結婚願望があり、20歳代半ばには結婚することを思い描いている。
小中高生294人に将来結婚したいか聞いたところ、小学生の89.3%、中学生の84.5%、高校生の77.8%が「したい」「どちらかといえばしたい」と回答し、全体では84.4%が結婚願望を示した。一方、将来結婚を「したくない」「どちらかといえばしたくない」と答えた人を男女別で見ると、女子(16.7%)が男子(12.0%)を上回った。
結婚願望を示した回答者に、何歳頃までに結婚したいか尋ねると、全体の平均は「25.9歳」となった。小学生の平均は「27.1歳」、中学生は「25.6歳」、高校生は「26.9歳」だった。男女別では女子の平均が「26.7歳」、男子が「26.8歳」でほとんど差は無かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「今どき小中高生の結婚観は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。