仕事のある日に社会人女性が健康や美容にかける時間は「30分未満」が86%で、「時間が足りていない」と感じている人は81%にのぼる。また1日のうち自由に使える時間帯について「家に帰ってから寝るまでの時間」がもっと欲しいと感じている人は63%に達した。こんな調査結果をクロス・マーケティングがまとめた。
調査は2010年12月7―9日に実施し、全国の20―50歳代の社会人男女1200人から回答を集めた。社会人にとって、仕事がある日に健康や美容のために使える時間帯は「就寝前」が最も多く、女性ではこの時間帯にケアをすという割合が79%に達する。年代が若いほどこうした傾向が強まり、30歳代では80%、20歳代では88%だった。
「就寝前の時間」を美容や健康のためにもっと活用したいと考えている社会人女性の割合は51%。ほかに「朝起きてから外出するまで」の時間を活用したいという人も18%、さらに「就寝中」の時間を生かしたいという人も14%にのぼった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「美容・健康にかける時間「30分未満」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。