三井ダイレクト損害保険がまとめた秋の行楽に関する調査結果によると、車で出かける秋の行楽は、8割以上が「1泊2日以下」「1人当たり1万円未満」を考えている。また目的としては「温泉」「紅葉狩り」の人気が高い。
今年の秋に車で行楽に出かける予定がある人に日程を聞いたところ、「日帰り」が58.3%で最も多く、次いで「1泊2日」が30.5%と、全般的に短期間を想定している。「2泊3日」は9.9%で、「3泊以上」は1.3%にとどまった。お盆休みがある夏季休暇とは異なり、土日もしくは3連休を利用するしかない事情を反映している。
車で出かける行楽予算は1人当たり「5000円未満」と答えた人が43.2%で最も多く、次いで「5000円以上1万円未満」が42.0%と多かった。2人以下で出かける場合は「5000円以上1万円未満」(57.1%)が「5000円未満」(28.6%)を大きく上回るが、3人以上では「5000円未満」(50.0%)が「5000円以上1万円未満」(35.0%)より多くなり、費用を抑え気味になる。
車で出かける(出かけたいと思う)場所は「温泉」(50.7%)がトップで、2位は「紅葉狩り」(32.0%)、3位は「名所/スポット」(26.7%)となった。「ぶどうや栗などのフルーツ/味覚狩り」(20.3%)、「テーマパーク/遊園地」(19.3%)、「動物園/植物園/水族館」(18.3%)なども挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「秋の行楽、車で出かけるなら?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。