ダスキンが全国の20歳以上の既婚男女を対象に実施した大掃除に関する調査の結果によると、2011年の大掃除で妻の取り組みに「満足した」と答えた夫は79.5%だったのに対し、夫の取り組みに「満足した」という妻は50.9%にとどまった。
「不満」と答えた人は、相手が大掃除に「積極的ではなかった/参加しなかった」ことを理由に挙げる人(76.9%)が最も多かった。男女の違いを見ると、妻は夫が積極的かどうかに重点を置く傾向が強いが、夫はそのほかに「手際」「汚れの落ち具合」「時間」といった要素を要求する人が目立った。
2011年の大掃除で夫が担当した場所は「窓・網戸」(50.2%)が最も多く、主な理由は「家族がしない/できない場所だから」(37.7%)だった。一方、妻が最も担当したのは「キッチン」(79.4%)で、主な理由として「自分が一番よく使う場所だから」(71.9%)が挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「大掃除、半数が「夫の取り組みに不満」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。