年賀状を送る習慣が身についている若手社会人ほど、より充実した社会人生活を送っている。——こんな調査結果を、メディア・シェイカーズが運営するマーケティング調査機関であるM1・F1総研が発表した。
社会人1—3年目の若手社会人に今年の社会人生活を振り返る質問をしたところ、「今年1年は社会人として充実していたと思う」と答えた割合は、年賀状を出す習慣のある人では57.4%だったのに対し、年賀状を出す習慣のない人では39.7%にとどまった。
「今年1年は人間関係がうまくやっていけた」「今年1年は上司や先輩との関係は良好だった」といった項目についても、年賀状を出す習慣のある若手社会人はそれぞれ54.1%、59.0%が「あてはまると思う」と答えたが、年賀状を出す習慣のない若手社会人で「あてはまると思う」と答えた割合はそれぞれ41.3%と49.2%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「年賀状を出す若手の社会人生活は充実?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。