オンライン旅行予約サービス「Expedia(エクスペディア)」の日本語サイトを運営するエクスペディアジャパンがまとめた世界の有給休暇(有休)事情に関する調査結果によると、2012年の有休消化率は日本が前年に続いてワースト1となった。
日本、韓国、台湾、インド、欧米諸国を含む世界22カ国に住む16歳以上の有職男女8687人を対象にしたオンラインアンケートで、年間の有休日数を尋ねたところ、日本は平均13日と、前年に比べ2日増えた。しかし未消化日数も前年の6日から8日に増えた。消化率は38%で、調査対象国の中で最下位だった。
韓国は平均有休日数が10日と日本より少ないものの、消化率は70%で日本よりはるかに高い。台湾は平均有休日数10日を100%消化している。米国は平均有休日数が12日で、消化率は83%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「世界の有給休暇消化率、日本はワースト1」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。