内閣府は、全国の20歳以上の男女5000人を対象に実施した「男女共同参画社会に関する意識調査」の結果を発表した。家庭生活において、男女の地位は平等になっていると思うか尋ねたところ、「平等」と答えた割合は47.0%、「男性の方が優遇されている」は43.3%、「女性の方が優遇されている」は7.4%だった。
「平等」と答えた割合を男女別で見ると、男性(53.8%)の方が女性(41.0%)より高く、年齢別では20歳代(57.5%)が最も高かった。
職場において、男女の地位は「平等」とする人の割合は28.5%、「男性の方が優遇されている」が57.7%、「女性の方が優遇されている」が4.6%だった。男性は女性より「平等」と考える人が多く、30歳代〜50歳代は「男性の方が優遇されている」とする割合が高くなっている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「【調査】家庭で職場で、男女は「平等」か?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。