大阪ガスグループのエルネットが実施したアンケート調査で、食品に関して不安があるか尋ねたところ50.2%が「ある」と回答し、2人に1人が食品に対する心配や懸念を抱いていることが分かった。
不安に感じる内容を具体的に答えてもらったところ、添加物や残留農薬、放射性物質などに対する安全性の問題、原産地や遺伝子組み換えしたものかなど表示の確実さ、また、自給率の低さに関して懸念する声が多く寄せられた。
食事に関する設問で、主食としてよく食べるものを聞くと、「米(玄米、白米)」が94.4%で圧倒的に多かった。米離れの声も聞かれるが、米は主食として依然健在のようだ。次いで「パン」が39.2%、「麺類(そば、うどん、パスタ、中華麺など)」が26.6%と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「食品に対する不安、2人に1人」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。