オフィスで働くアラフォー世代(団塊ジュニア)の女性は、さまざまな「自分」が入れ子構造になっている。——こんな調査結果を、働く女性向け情報紙「シティリビング」が発表した。同調査では、都心のオフィスで働く団塊ジュニア女性を「マトリージョ」と名付けている。
シティリビングはフルタイムで働く女性に関するマーケット調査「OLマーケット研究会」において、インフィニティ代表取締役でマーケティングライターの牛窪恵さん監修のもと、団塊ジュニア世代の女性に焦点を当てた調査・研究を実施した。
その結果、都心のオフィスで働く団塊ジュニア女性は「未婚で1人暮らし」「未婚で親と同居」「既婚でDINKS(共働き、子供なし)」「既婚で子ども有り」の暮らし方パターンではくくりきれいないこと、思考や価値観を全部は表に出さないこと、どこかにバブル的要素を持ち合わせていることが、特徴として浮かび上がったという。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「団塊ジュニア女性は「マトリージョ」?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。