大阪ガスグループのエルネットが発表した調査結果によると、8割以上の人が自分を緊張しやすいタイプだと認識しているものの、過半数はこれといった対策をとらず、緊張する場に出たとこ勝負で挑んでいる。
エルネットのファイル転送サービス「宅ふぁいる便」を利用する男女429人にアンケートを実施したところ、自身が「緊張しやすいタイプ」だと答えた割合は40.3%、「やや緊張しやすいタイプ」は44.3%で、合わせて約85%が自分のことを緊張しやすいと認識している。男女別では女性の方が、年代別では若い世代の方が、自分を緊張しやすいタイプと捉えている。
仕事で一番緊張するシーンは、「社外でのプレゼンや発表の時」(38.0%)が最も多く、次いで「初対面の人と話す時」(21.0%)、「外国人と話す時」(12.4%)と続いた。性別・年第別で見ても1位と2位は変わらない。しかし女性は「外国人と話す時」(9.9%)より「社内でのプレゼンや発表の時」(16.5%)の方が緊張し、一方男性は「社内でのプレゼンや発表の時」(5.3%)より「外国人」(14.2%)や「目上の人と話す時」(7.3%)の方が緊張を強いられることが分かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「仕事で最も緊張するシーン、その事前策は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。