賃貸物件情報サイト「Cariruno(キャリルーノ)」を運営するオウチーノが発表した調査結果によると、いまどきの若者の間では「向こう三軒両隣」の概念は薄れ、引っ越しの挨拶はもはや慣習ではなくなっている。
賃貸アパートおよびマンションでひとり暮らしをしている20歳から29歳の男女330人に、現在の住まいに引っ越してきたとき、近所に挨拶に行ったか聞いたところ、行った人は33.0%にとどまり、行かなかった人は67.0%にのぼった。
近所との付き合いは、「顔を合わせれば挨拶をする程度」が51.8%で最も多い。「会っても挨拶を交わさない」(14.8%)が2番目に多く、「会ったこともない」(13.0%)がそれに続いており、約4人に1人はまったく近所と関わりを持っていないと言える。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20代、近所への引っ越し挨拶は3人に一人」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。