トレンド総研は、過去5年以内に大学を卒業し、就職活動を経験した男女就業者500人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。
新卒採用での就職活動の結果を100点満点で自己評価してもらったところ、全体の平均は60.6点だった。性別および社会人年数別で見ると、社会人1年目の女性(65.9点)が最も高く、社会人3年目の女性(52.2点)が最も低かった。
就職活動時に足りなかったと思う能力のトップ5は、「主体性」(39.4%)、「コミュニケーション力」(38.4%)、「語学能力」(32.8%)、「実行力」(30.0%)、「異文化適応力」(25.2%)だった。就職活動の結果を70点未満と評価した回答者と、70点以上とした回答者を比べた場合、「コミュニケーション力」(70点未満では46.6%/70点以上では30.0%)、「主体性」(同46.2%/同32.4%)、「実行力」(同36.4%/同23.5%)で顕著な差が見られた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「新卒5年以内の社会人、仕事満足度は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。