メディア・シェイカーズが運営するマーケティング調査機関M1・F1総研のスマートマネー研究所は、現金より主にクレジットカードで支払いをする「スマートマネーユーザー」の行動や意識について調査した結果を発表した。
調査では、20歳から34歳の未婚の有職者のうち、週に1日以上クレジットカードを使用し、かつ買い物の支払い時はカードをメインに使う女性を「スマートマネー女子(スママネ女子)」、それ以外またはクレジットカードを所有していない女性を「非スマートマネー女子(非スママネ女子)」と定義してアンケートを実施した。
性格の自己分析を見ると、スママネ女子は自分を「社交的」「ポジティブ」ととらえている割合がいずれも33.5%で、非スママネ女子(それぞれ26.8%と26.1%)を約7ポイント上回った。一方でスママネ女子は「オタク」を自認する割合(24.5%)も非スママネ女子(19.7%)より高いことから、明るくたくさんの友人を持ち、なおかつ今の自分を積極的に受け入れる親しみやすいキャラクターだと考えられる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「脱現金派「スママネ女子」の特徴とは」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。